2010~2015年製作 サスペンス

スモーク(2012)ホラー映画と違う あらすじ・ネタバレ感想・考察

投稿日:2019年8月25日 更新日:

https://movie727.com

スポンサーリンク

● 映画 スモーク(2012)バス事故で異世界に放り込まれた男と女

 

◆ スモーク(2012) 予告編 動画

 

 

◆ 映画 スモーク(2012)のあらすじ

 

看護師のアナは深夜バスに乗っています。

 

 

乗客はもう一人男性がいるだけ。

彼はアナの近所に住んでいるという。名はフレディ。

 

突然大きな衝撃と共にバスが何かに激突したようだ。

 

アナが意識を取り戻すと、そこは自宅のベッドの上なんです。

何か違和感を感じながらも、勤めている病院へ向かいます。

 

外は全くの無人。人も動物も全てが存在していません。

病院に着いて各フロアを巡ってみるがやはり無人。

 

 

病院で患者も医師も看護師もいないなんてありえません。

 

街をさまようアナは同じバスに乗っていたフレディと出会う。

二人でこの訳が分からない状況から脱しようと始めるのだが・・・。

 

 

スポンサーリンク

◆ 映画 スモーク(2012)のネタバレ感想

 

結構面白かったですよ。

 

良質のB級映画というところです。

手抜き無しで丁寧に作りこまれていると感じました。

 

深夜バスに乗っていた二人だけの男女の乗客。

 

 

看護師のアンと漫画家のフレディにおきた不思議な、

しかし不気味な体験の物語です。

 

深夜バスが起こした事故によってアンは気を失い

目覚めたら自宅のベッドの上です。

 

起きて洗面所で自分の腋毛がぼうぼうと生えていることに気づきます。

 

 

勤務先の病院へ行くために外に立たが、人影がまるでなし。

 

病院内も全くの無人です。

監視室で今日は2012年3月13日だと分かります。

 

 

全フロアを見て回ったがやはり誰もいません。

 

凄く心細くなってきたアナです。

全く訳が分かりません。

 

 

病院を出て車で街を見ていきますが、やはり誰もいないんです。

 

そんな時、大音量の音楽が聞こえてきました。

恐る恐る音楽を流している家に近づき、

そーっと中に入っていきます。

 

なんとそこにはフレディが居たんです。

フレディもアナと同様に、人が誰もいないことに

恐怖を感じていたんですね。

 

 

その恐怖を押さえるために音楽を大音量で掛けていたんです。

 

アナは警察に行く事を提案し、二人で向かいます。

 

警察署内の一角に捜査資料なのか焼死体の写真が貼ってあります。

アナはそれを見て、何か思い当たることが有りそうです。

 

でもフレディから問われて何でもないと返事します。

 

フレディは机の引き出しから拳銃と警察バッジを見つけ、

それらをポケットに入れてしまいます。

 

 

そのあと二人は車で少し離れたところまで行きますが、

途中で道路や周り一帯を煙で塞がれている所に行きつきます。

 

煙は真っ黒で蠢いており、遥か上方まで塞ぐ巨大なものです。

その巨大な煙の壁は別の地区にもありました。

 

 

その後街を歩いていると、アナは懐かしい店を見つけます。

でもその店は子供の頃に無くなった筈です。

 

フレディも知っている店だと言います。

二人で店内に入ると、客で結構にぎわっています。

 



スポンサーリンク2

 

二人はそれぞれ客たちに声を掛けますが、

誰一人として聞いていません。

 

それどころか二人が見えていないようです。

 

 

客の中に11歳の頃のアナと彼女の伯母が居ることに気づきました。

 

その伯母は母からもらったネックレスを

11歳のアナにプレゼントしています。

 

 

アナはすごく嬉しそうです。

そんな伯母に現在のアナが触れようとした瞬間すべて消えてしまいます。

 

 

アナとフレディの二人はバスで逢った時から後のことを話し合います。

 

フレディは自宅で目覚めたらひげが凄く伸びていたことを伝えます。

アナも自分もそうだと言った後、慌てて付け加えます。

ひげじゃないよっと。フレディは分かってると言います。

 

 

その後二人の調査で黒い煙が1時間に128メートル進み

64時間で街の中心部に到達することが分かります。

 

そして巨大な煙の壁は円状になって街を囲んでいることも。

 

フレディは街の人たちが避難したのか、それはなぜなのか。

あるいは自分たちが死んでいるのか、異世界に迷い込んでいるのか。

そのように言い、二人は考えます。

 

 

アナはフレディを病院の監視室に連れて行き、

たくさん並んでいるモニターの前に案内します。

 

モニターは何も映像を映していないんですが、

声が録音されていました。

 

音声を再生すると、医師が相談しています。

 

脳の状態から見るともう蘇生は無理だ、

3月17日に生命維持装置を外す、

 

と言っています。

 

そして最後に患者の名はアナと言っているんです。

 

患者の病室に向かった二人。

入っていくとベッドは無人ですが、

脈拍を測る装置は作動しています。

 

 

フレディは嫌がるアナの脈拍を診るため彼女の手を取ります。

 

しばらくしてそれが同調していることを確認して、

アナの病室だと分かります。

 

フレディはこれらからアナは昏睡状態だと判断します。

 

そのあと自分の病室も見つけて、

やはりアナと同じであることを確認します。

 

今日が3月14日ならバス事故から2カ月過ぎていることになります。

毛が伸びていたことの説明もつきます。

 

3日後の17日はちょうど巨大な煙の壁が街を覆いつくす日でもあります。

 

これからアナとフレディは生存をかけた戦いが始まります。

 

 

それは時間との戦いでもありますね。

 

いよいよのクライマックスになっていきますが、

この辺りから怪物が出てきます。

 

アナの残された時間が刻々と過ぎていきます。

 

フレディの身を挺してアナを守る様、

アナの残った勇気と体力を振り絞って戦う様。

 

 

結末に向けて盛りあがってきます。

 

怪物はどうなるのか。

アナの生命維持装置は?

 

この映画はホラーではありません。

どちらかというとラブストーリー風味のサスペンスですね。

 

 

私は結構楽しんで観ましたよ。

 

スポンサーリンク

◆ 映画 スモーク(2012)の考察

 

映画の中で大きなキーを持つ巨大な煙の壁。

 

これは何を表しているんでしょうか。

寿命の限界線とも言えるかな、と思います。

 

それが徐々に押し寄せてきてついには、自分を飲み込んでいく。

それが死への入り口なのかなと。

 

 

日本流にいえば、三途の川で佇み

渡し船に乗って向こう岸(黄泉の国)へ行くという、

それを嫌がっていると閻魔大王の使いの鬼がやってきて、

本人の一生の筋書きはこうなっているから従え、と言っている。

 

そんなことを考えてしまいました。

 

アナとフレディはそんな状態に置かれて、

閻魔大王の使いの鬼と戦っているんだと思います。

 

 

それからアナが生命維持装置を外されるのは、

彼女が延命治療を拒否していたんですね。

 

フレディはそれに関して意思表明していなかった。

 

それがアナとフレディの置かれた状態の差なんですね。

 

 

この映画は登場人物も少なく低予算であるとは思いますが、

丁寧に作りこまれたなかなかの面白さがあります。

 

フレディの描いた漫画が映画のストーリーになっています。

中の絵が重要なポイントになってもいるんですね。

 

映画の始まった時のフレディはなんか胡散臭く

少ししつこいやつ、と思いました。

 

そして漫画家志望という彼の作品の漫画が

この物語の太い柱であるとは思いもしないです。

 

ロマンチック・ラブストーリー風味のサスペンス映画。

 




スポンサーリンク

 

面白いです。

 

 

この記事に関連する言葉

 

B級映画

 

生命維持装置

 

延命治療

 

三途の川

 

閻魔(大王)

 

 

スポンサーリンク

◆ 私の評価

 

Movie: 3 out of 5 stars (3 / 5)

 

nbsp;

◆ 作品情報

 

□ タイトル

・スモーク(2012)

 

□ ジャンル

・サスペンス

 

□ 製作年

・2012年

 

□ 制作国

・アメリカ

 

□ 収録時間

・90分

 

□ 音声仕様

・英 / 日

 

□ 監督

・ライアン・スミス


スポンサーリンク

 

□ キャスト

 

フレディ:スティーヴン・ストレイト

 


 

アナ:カロリーナ・ワイドラ

 


 

子供の頃のアナ:マディソン・リンツ

 


 

アナの伯母:サンドラ・エリス・ラファーティ

 

広告
スポンサーリンク

Copyright© サスペンス映画 この映画をすぐに観たくなるネタバレ感想と考察 , 2019 All Rights Reserved.