2018年製作 サスペンス

映画 ANON アノン ネタバレ感想・あらすじ・考察・評価と結末は?

投稿日:2019年8月2日 更新日:

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● ANON アノン SFサスペンス 人の記憶が記録・検閲される

 

◆ 映画 ANON アノン 予告編 動画

 

 

◆ 映画 ANON アノン あらすじ

 

全世界のあらゆる人間の記憶を記録し検閲される

近未来のSFサスペンスです。

 

その結果、個人のプライバシーが無くなり、

匿名性すら存在しません。

 

代償としてすべての犯罪が無くなったのです。

そんな世界ではあり得ないが殺人事件が起きてしまった。

 

 

その事件を担当することになった刑事サル。

 

彼の瞳でとらえたものは、次々とそれのデータが表示されます。

ある日、街ですれ違った女が検知エラーと表示されます。

 

 

訝しむサルですが、その時はそのまま歩き去っていきます。

 

殺人事件の捜査を進めていく過程で、

サルは容疑者として検知エラーの女、

つまり正体不明の女の記憶を上司のチャールズに知らせます。

 

 

翌日改めてその女の記憶を確認しようとしたが、

その記憶は消されていたのです。

 

この事件捜査の行方は・・・。

 

 

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◆ 映画 ANON アノン ネタバレ感想

 

非常に興味を引き付ける面白いSFサスペンス映画です。

 

全人類の記憶情報をデータ化し、集積されています。

必要な時には、対象人物の記憶を担当者や他人と共有することも可能です。

 

そんな時代では、犯罪は消え去っています。

その代償は個人のプライバシーの消滅で匿名性すらありません。

 

であるにも関わらず、殺人事件が発生しました。

 

 

刑事サルは上司のチャールズとその捜査にあたります。

 

被害者はデイトレーダーのジェームズ・クレイという男です。

捜査を進めていくと、信じられないことが明らかになってきました。

ジェームズの記憶は犯人のものとすり替えられているんです。

 

犯人はジェームズの視覚を乗っ取っていたんですね。

犯人のいろんな痕跡は綺麗に消されているんです。

 

サルは初めての経験ですが、チャールズは以前に

自殺として処理された同様の事件を経験しています。

 

 

サルは前日街ですれ違った女が検知エラーと

表示されたことを思い出します。

 

サルたちは自分の視線で捉えたものの情報が

次々と表示されてくるんです。

 

故に情報の無い女はすでに怪しいんですね。

 

 

でも有るはずの女の記憶が消されているんです。

 

技術コンサルタントのレスターは、

その女が高度のアルゴリズムで

自分自身の痕跡を消去していると判断します。

 

そんなおり、また銃による射殺事件が起きてしまいます。

ベッドで若い女性が2人撃ち殺されているんです。

 

 

その被害者の記憶を調べたサルは、

犯人がまだ潜んでいると気が付きます。

 

この時、突然犯人からの銃撃があり、警官が射殺され、

犯人を追ったサルは自分の視覚を操作されて

危うく死にそうな状況になります。

 

 

結果犯人を取り逃がしてしまったんです。

 

今回の若い女性2人はレズビアンカップルで、

ある事情でその過去を消し去ろうとしていたんです。

 

 

その仕事を請け負った者が事件に係わっているんです。

サルはその人物があの検知エラーの女(アノン)だと推察します。

 

ここからサル自らをおとりにし、レスターの協力も得て、

アノンの誘い出しを仕組んでいきます。

 

 

やがてアノンとコンタクトを取り、彼の部屋に呼びますが、

まんまと彼女に逃げ去られてしまうんです。

 

 

その後は長官が殺人者を逮捕するより、

アノンの様な存在を排除することに力を注ぐよう指示されます。

 

 

人の記憶をすべてデータ化し、ネットワークで管理する上で、

そこに含まれない匿名(アノン)の存在は、

体制維持への脅威以外何物でもないんです。

 

 

結末はちょっとびっくりです。

 

殺人犯は解き明かされていくんですが、

えっ、こいつが?という思いです。

 

じっくり見るには良い作品です。

面白かったですよ。

 

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◆ 映画 ANON アノン 結末と考察

 

この映画の様な記憶を全て管理されるような社会が実現すると、

良いことは何もないのではと思っています。

 

人には誰にも知られたくないことが有りますよね。

それも一つや二つではなくもっと沢山あると思います。

 

そんなのが全部人に知られて、

尚且つ管理されていることなど想像もできません。

 

個人情報の管理、ネットワーク化ぐらいで十分だと思いますが。

 

 

それでさえも最近のようにハッキング技術が飛躍的に

上がっている様な時代では心配の種ではありますね。

 

結末をサラッと言うと、

殺人の犯人は技術スペシャリストのサイラスです。

 

 

彼はアノン以上の技術を持っており、

アノンに纏わりつくストーカーと言っても過言ではないでしょう。

 

彼自身も検知エラーとなる、記録の無い人間でした。

 

 

アノンは最後にサルに言います。

これからもANON(匿名)の存在として生きる。

 

 

サルが言います。

 

隠れれば隠れるほど追われるものだ。

なぜそこまでして存在を消したいのだ。

 

 

アノンが言います。

 

秘密がなきゃダメ?

 

サルが言います。

誰にでも秘密は有る。

 

アノンが言います。

 

私には秘密はない。

見せたいものが無いだけ。

 

 

アノンは静かに去っていきます。

 

この最後の場面が凄く記憶に残りました。

この時代に生きるアノンの寂しさを理解出来たように思います。

 

アッ、そうそう、言い忘れていました。

 

 

アノン役の女優アマンダ・セイフライドの脱ぎっぷりに乾杯!

 

 

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◆ 私の評価

 

Movie: 3 out of 5 stars (3 / 5)

 

◆ 作品情報

 

 

□ タイトル

・ANON アノン

 

□ ジャンル

・サスペンス

 

□ 製作年

・2018年

 

□ 制作国

・ドイツ

 

□ 収録時間

・100分

 

□ 音声仕様

・英 / 日

 

□ 監督

・アンドリュー・ニコル

 

□ キャスト

 

サル・フリーラン:クライヴ・オーウェン

 


 

ANON アノン:アマンダ・セイフライド

 


 

チャールズ・ガッティス:コルム・フィオール

 


 

クリステン:ソーニャ・ヴァルゲル

 


 

サイラス:マーク・オブライエン

 

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